イルポンテの山倉です。
ふとお菓子を焼きながら『空気大切だなぁ』なんて思いました。
ここで言う空気はたとえば小麦粉をふるう時に含まれる空気etc・・
お菓子作りをされた方には経験があるかなと思うのですが、
小麦粉を使う時はふるいます。
だまを無くして他の素材と均一に合わせる為でもあるのですが、
このふるいに掛けた直後のふわっとした小麦粉がきれいでこの空気感って大切だなぁと思うのです。
そして他の素材と合わせて窯でじっくりと焼くのですが、生地の中に上手くこの空気感があるのと無いのとでは
食感にも違いが出てきます。
おむすびなんかでもとっても大切ですよね。
『ふんわりしたおむすび』と『ぎゅっと握られたおむすび』では全然違います。
(家庭の味が何よりも一番!ですよね☆)
ふと、そんな事を思ったひとときでした。