イルポンテの山倉です。

こちらの記事は前回からの続きです。

 

今回の産地巡りは時間もなく、帯広市滞在は1日。

なので、朝からフル回転でした。

と言う事で、

午前中はビート資料館へ。
館長さんが当日ビートにまつわる話など案内をしてくださったのですがとーっても良くまた熱くお話上手でいろいろお伺いしたりと話し込んでしまいました。
こちらの写真は甜菜を運ぶ為の貨物列車がやがては地域の人たちの足となったお話にまつわるもの。
古き良き時代の日本を思わせる素敵な写真に思わず見入っていました!

甜菜糖の色は作物に由来するものであり自然な色なのです。しかも北海道の寒暖の差で根っこの部分の糖度も上がり美味しく育ったものを砂糖に加工されている自然の産物なのです。

 

日本にあるお砂糖の内、国産のものは半数にも満たないですがぜひ普段の食生活に取り入れて欲しいなと思う食材です。