(こちらの記事はこれまで素材の産地訪問させて頂いたことを少しずつまとめているものになります。)

 

イルポンテの山倉です。

日本で唯一北海道で栽培されている甜菜と言う法蓮草の仲間でありながら大根のような白い作物から取れる甜菜糖。

イルポンテでは優しい甘さの白い甜菜糖を愛用中です。

 

でも時折、白いお砂糖=漂白されている。体に良くないなどの記事を見かけることがありますが、

それってどうなの???

真相を確かめたい想いもあり、甜菜の産地、北海道の帯広市へ行ってきました。

この度お世話になったのは甜菜の畑の農家さん、ビート(甜菜)資料館の館長さんやビートに詳しい方々・・・

 

まず結論から言うと、

白ではなく『透明』。(雪が白く見える現象と同じですね。)

漂白は一切していない。(そもそも作物が大根のようで汁も透明)

甜菜糖は自然の恵みいっぱいの自然食品。

 

そして甜菜糖の白(透明)には明治時代からの人々の夢やロマンが詰まっていると言う事。

畑で甜菜をその場でスライスしたものを頂いたのですが、メロン並みの甘さでまるで梨のよう!!

思わずおかわりー!っと言いそうになりました(笑)続く